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終わりのない旅

2006.08.07.Mon.16:32


いろんな事を考えた日々でした。

実家では90歳を越えた祖母が、私の知っている祖母とは明らかに違う祖母で、でも確かに同じ空気を吸いながら毎日を送っている。
3歳の母と1歳の叔母を女手ひとつで育てあげた祖母。そんな苦労の記憶は、今、頭の中で巡ることがあるのだろうか?

そして帰省するたびに感じる両親の老い。とはいえ、私とはまったく違う生活がそこにあり、何を言っても楽な道を選ばない。(笑)それはまだ元気な証拠かもしれないけれど、それはそれで心配。

また、朝8時と夕方6時にインシュリンを猫に打つ妹。これは一日の休みもなく繰り返さなければいけない。この注射をやめたならば一週間で命は尽きるとの事・・・

そして、友人とのお別れ。

さらに、そのすぐ後にお友達インコのちっくんが旅立ってしまった。
すみれの壮絶だった最期の日々が重なり、お父さんであるkitaさんのご心痛を察すると、どんなにかお辛い日々だっただろうと、我が事のように、いえそれ以上に思えてたまらなくて仕方がなかった。


このところブログの更新が滞ってしまった。
私はいろいろあると、直ぐには文章が書けないようだ。
心の整理にはやはり時が必要なのだろう。
自分が今、毎日を変わりなく生きていることが不思議でさえあった。


大好きな写真家で、今は亡き星野道夫さんの没後10年の記念の写真展が開かれる事を知り、とても楽しみにしていた。
彼の写真はもちろんの事、文章がとても良くて、迷った時や悩んだ時など、私の心の奥に染み入る。
彼のメッセージは、いつも自分の歩くべき道を照らしてくれる気がする。

そんな大好きだった星野さんの事故を知った時の衝撃は忘れられない。もう10年になるのか・・・

週末写真展にでかけた。
写真と共に、彼の言葉がちりばめられたその空間は私にとって聖なる空間でもあった。

こんな時だからなのか、今までよりも強烈に彼の思いが届いてきて、涙をこらえるのが大変でした。
そして嵐のように揺れていた私の心も、少しずつ穏やかに落ち着いていくのでした。


帰宅し何度も図録のページをめくっていますが、最後は次のような文章で締めくくられています。




「あらゆる生命が、
 ゆっくりと生まれ変わりながら、
 終わりのない旅をしている。」





最後に、今朝、実家の半ノラで先日立て続けに亡くなった2匹の子猫のお母さんが道ばたで口から血を流し冷たくなっているのが発見されたそうです。なんたることでしょう・・・



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コメント
chisatoさん こんにちわ。
そうでしたか・・・。更新されてないようだったので心配してました。
私も去年だったか、ボンヤリと考えた事があります、「人生って、楽しい事も沢山あるけれど、悲しみや苦しみはその何倍もある。(自分も含め)世の中ってヒリヒリ痛いものだなぁ」って。だからこそ日々の小さな幸福が大事ですね。

お母さん猫、車にでも轢かれたんでしょうか。
可哀相な事になってしまいましたね。


雪丸さんへ
ご心配いただき申し訳ありません。
どうも不器用な性格なので、さっと切り替えられないのです。時間がかかります。

妹によると、事故ではなく毒殺ではと言ってるんですよ・・・。
えっ!? 毒殺!?
・・だとしたらなんてムゴイ。

言葉を持たない者達がもし言葉を発する事が出来たら、人間を糾弾するその叫びは天まで届くでしょうね。
行為の結果は自分に必ず返って来る。
そう信じるしかありません。そうでも思わないと今の世の中やっていけませんね。
ゆっくりと....
大変な日々を過ごされているようですが大丈夫ですか?
無理せず、泣きたい時には大声で泣いて涙を流してください。
涙で浄化出来る心もあるようです。

私も...ブログに友人の結婚式の事を書きましたが、実はその前日はお世話になった方の告別式でした。
告別式の翌日に結婚式....

何かひとつでも気になる事があると全く他の事が出来なくなってしまう私は、やはり気持ちの切り替えがとても難しかったです。

人間って....普通に平凡に健康に生活していること自体奇跡な幸せだと思うことがしばしばです。


どうかゆっくりとでもchisatoさんのお心が穏やかさを取り戻されますように....


雪丸さんへ
交通事故ではないらしいし、前夜まではいつも通りに元気だったらしいのです。
その他の状況から推測すると、そういうことが考えられるようです。

調べてもらっても、彼女は帰ってこないからやめたそうです。
それが本当なら、やりきれないです。
colorkoさんへ
ご心配ありがとうございます。
colorkoさんも、告別式の翌日が結婚式という、お辛い経験をされたのですね。


自分の身の上に起きる全ての出来事は、必ず無駄なものはなく、自分にとってとても大切なメッセージなのだと信じます。

経験しなければわからない事、わからない思い。大切に受け止めたならば、必ず昨日より明日は少し成長し豊かな自分になれるかな?と思います。

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