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手作りは心穏やかに

2010.08.09.Mon.14:36



あやめちゃん。時々痛くしていたあんよ。
お腹が大きくなってきて、不自由そうにしています。
後ろ側の長い指が前に来て、止まり木を何度も掴もうとしていたり
(その後はちゃんと普通につかめていますが)
止まり木の上で方向転換をするのが辛そうです。
薬を飲んで一週間ですが、お腹のなかはどうなっているのかな・・とても心配。
週末はまた病院に行きます。


買い物以外はほとんど家にいるので・・・

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唐揚げ、ではありません。(唐揚げに見えるけど)

新しょうがでおきまりの酢漬けやはちみつ漬けではないものを作ってみたくなりました。
しょうが糖です。レシピをみつけました。

何度かゆでこぼして、お砂糖で煮詰めていく。なかなか煮詰まらず
この暑いのに3時間もかかってしまった!
辛いけど甘いお菓子。
これに似たもの(確かルピシエの)をTVで糸井重里さんが持ち歩いていらっしゃるとのことで
小腹がすいたときによさそうと思っていたのです。

そして
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夫が親戚のお葬式でもらってきたレーズン。
これを消化するために、このところクイックパンに入れてみたり
これはクッキーにいれてみたり。
でもまだあるんです(汗!)次はマフィンかな?

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そして今年の梅干し。
昨日干し上がりました!
梅の仕事はすごく幸せな気持ちになります。
青梅の時はとても良い香りが部屋を満たしてくれます。
一つ一つ丁寧に手を掛けて完成。



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今年は初めて、赤しその生葉を自分でモミモミして作りました。(いつもは塩漬けされているものを使用)
上に敷き詰めて出来上がり。
あとは時が経つのを待ちます。


こうした手仕事は何とも言えない充実感、達成感、幸福感があります。
少しでもそれを分かち合いたくて、実家と叔母のところに送りました。

中身はしょうが糖、クッキー、一昨年の梅干し、梅のはちみつ漬け、かりんのはちみつ漬けなど。
喜んでくれて私も満足。

大学生の頃、実家から荷物が届くのがとても嬉しかった。
結婚してからは主人の実家から夏野菜がどっさり届いた。
とても有り難かったけれど、恩返しが出来ないまま両親とも亡くなってしまい今はとても後悔している。

実家の両親はお陰様で健在。
本当は料理なども気軽にもてなせる距離に住んでいればよかったけれど
それが出来ないので、これからはこうして時々荷物を送りたいと思っている。
今は冷蔵だって送れる時代になったんだもの。

祖母も元気でいたらきっと喜んでくれたろうに、と思うとせつない。
でもきっと母が仏壇に供えてくれていることだろう。

仏壇、と書いて思いだしたのだが、
母はりんごのオルゴールを仏壇に置いている。
お供えみたいに見えるから違和感がない。
毎朝、ろうそく、お線香をあげて、そしてオルゴールのネジをまく。
ふるさとのメロディーが仏間から聞こえてくる。
穏やかな一日の始まりである。


あやめちゃんが、今、

「かりんちゃん、かわいいちゃん、かわいっちょ、かわいっちょ・・・」 とおしゃべりをしている。

必ず元気になろうね!





私は誰でしょう??

2008.05.12.Mon.15:31
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はじめまして・・・

野藍・のあい・です。

のあちゃん、のあんちゃん、時々、のんちゃん、あいちゃん、なんて呼ばれています。
3/24静岡生まれのマメルリハです。
ヨロシクね!!


というわけで、突然ですが、新しい家族をご紹介します。
我が家にもう一羽、幸せの青い鳥が仲間入り!
ちょうど一週間前の5/5にお迎えしました。

丸5日、ああでもないこうでもないと、悩み抜いた結果(笑)
野藍ちゃん、という名前にしました。

野生のように逞しく、という願いと、
お顔や胸などの羽はあやりんにも共通する、藍の生葉染めの色みたいで、
風切り羽、腰、尾羽が深い瑠璃色、まるで藍染めのように美しい。
そして我が家の鳥たちは植物の名前から、という事など、色々考えました。




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自分でも不思議ですが、この早春からとても近いのにほとんど行ったことのない
ペットショップに足が向き、そこで出会ったときは「売約済み」の紙が。
何度か通ううち5/2に紙がとれていて・・・すかさず聞くと、ショップのオヤジは

「欲しいって人がいたんだけどね、こないからもってっていいよ。」

なんていいかた!!と心の奥で激怒した私。
その日から丸3日間悩みました。

実はブルーのマメルリハは、まだあやめをお迎えする前から
憧れの鳥さんでした。
けれど、あやりん2羽とで、とても幸せな鳥暮らしだったので
これ以上っていうのは考えもしていませんでした。

でも、不思議です。
お迎えしちゃったんですから!!



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ほら!どっきりするような綺麗な青です!

この一週間、セキセイと全く違うマメルリハに夫婦共々、
ビックリの連続で、今ではメロメロ・・・
あやりんも少しずつ慣れてきています。
かりんなんてもうチュッチュしちゃったんですよ。


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お迎え直後の一枚。
とっても人なつっこくて、甘えん坊です。
あやめ、かりん共々、どうぞよろしくお願いします。




鎮守の杜の色暦 桜蕾

2008.02.18.Mon.00:38



土曜日に神奈川から東京を越えて千葉の らふと さんへ行ってきました。

今まで  こんなことやらあんなことなど  を
楽しんでまいりましたが、今回のワークショップは

桜染め・・・

人間国宝の志村ふくみさんは「染色は残酷です」と
著書にお書きになっていらっしゃいますが、まさしくその通り・・・

春を待つ、小さな蕾をつけた桜の枝をいただき染める。
ちょっと、いえ、かなり心が痛みました。

人間の営みは、食はもちろんのこと、
「命」を頂いて、生かされている事を改めて
目の当たりにして、感謝をして日々を過ごさないと、
と思う一日にもなりました。


その日、桜の木から枝をいただきます。
それを小さくカット。
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煮出していきます。
しばらくすると、桜餅のような甘い香りが漂います。
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それを漉します。
すでにピンク色に・・
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煮出された液は、ぱっと見ると茶色ですが、
少しその中にピンクを感じる事が出来ます。
そして、みんなでその液を舐めてみたら、ナント甘かった!
バニラエッセンスのようなお味。

今日は絹の布を染めます。
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酢酸アルミと水で作った媒染液に沈めます。
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本当は何度もこれを繰り返すそうですが、この日は時間も
限られているので、もう一度煮出した液に漬け込み
その時間でお茶を・・

らふとのスタッフさんの手作りの和菓子。
一口食べて、ああ!ういろうだ!
先日帰省した時も、おみやげにういろうを買ってきましたが
子供の頃から食べ慣れていて好きなんです!
桜の香りのとても美味しいお菓子でした。

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最後にそれを水ですすぎ絞ったところ。
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本当にきれいな色に染まりました。
一番上の画像は、今日の講師である伊澤明子さんが染められた
桜の糸です。少しずつ頂いて張り付けました。


前回の、藍の生葉染めの時もそうでしたが、
染めた布がぴったり着物の半襟にできる大きさ!
是非、これも半襟にしたいと今からワクワクです。

最近、着物のことはアップしてないのですが、
今年に入って、ほぼ3日に一度の割合で着物を着ています。
自分で染めた草木染めの襟をつけるのは
とてもうれしいものです。

というわけで、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

で、翌日の日曜はまたおでかけ。
CAPさんの「愛鳥塾」へ。
アップはまた・・・

2007.10.23.Tue.14:49



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ううむ、こうして並べてみてビックリ。やっぱりかりん色だぁ!


さて、私の夢。
馬と羊と犬と、もちろん鳥と一緒に暮らすこと。

馬は、以前に那須高原で引き馬に乗った以来、その時の感動が忘れられない・・・
野山や時には海辺を馬に乗って散歩できたらな・・・

羊は、以前釧路で野鳥保護関係の仕事をしつつ、
バードウォッチャーの為の宿を営む方のところに泊まったとき、
その庭に2頭の羊とトッカリ(アイヌ語らしい)という名の犬がいた。
奥さんはその羊ちゃんたちの毛をかり、糸を紡ぎセーターを編んでいらした。

犬は子供の頃から一緒に暮らしてきたし大好き。
以前、ふとしたきっかけで立ち寄った盲導犬のイベントで、
一緒に歩いてみたい人!と言われて思わず手をあげた。
舞台に登り、まずはアイマスクをして歩いた。
次に盲導犬と歩いた。

その時の安心感ったら!!!自分の身体中の感覚すべてで、
犬への深い信頼、感謝を感じることが出来た。
それは多分味わってみないと本当にわからない感覚だと思う。
人を助けるという素晴らしい仕事、けれど犬にとってはどうなのかは解らない・・・

けれど感動したその日の感覚は、未だに決して忘れることが出来ない。
最近よく盲導犬を見るけれど、その健気な姿を見ているだけで、私は涙が溢れてしまう。


つらつらと書いてきたけれど、動物と共に暮らしたいという思いは膨らむばかり。



そして、今日の本題。
何度かワークショップにでかけた、千葉のギャラリーらふとでの「工房からの風」に出かけた。

50人くらいの作家さんたちの作品が、所狭しとらふとのまわりの鎮守の森に繰り広げられて、
それはそれは楽しい催しです。

いろんなワークショップもあって、みんなやりたかったけれど
以前から体験したかった手紡ぎのワークショップを体験してきました。
木でできたスピンドルという道具を使いながら、
ふわふわの毛を糸にしていくのです。でもとても難しい!!
でも、こうやって糸を紡ぎ、編むとセーターができるんだぁ・・
とその大変さを実感。(1時間やってこれだけしかできなかった!)
偶然に藍の生葉染めの時にご一緒した方と、このWSも一緒になり楽しく過ごせました。

そしてもう一つその奥に見えるアルパカ人形作りのWSも参加!
定員7名で7番手で名簿に記入して、その時間に戻ると・・
なんと私以外の6人は子供!!それも多分幼稚園くらいの・・
かなり恥ずかしい思いをしつつ、アルパカちゃんを作りました。

この2つのWSをされたのは「ひつじや」さんというのですが
そのお店の息子さん、4年生っていってたかな?
その子はすらすらと足踏みの機械で紡ぐデモンストレーションをしていて人気者でした。
すっごく上手なんですよ!

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ところで、犬猫の毛からでも手紡ぎ出来ると知って、
ミルちゃん、ルミちゃん、レオちゃんの何かを作っておきたかったと
思いました。
ちなみに、妹はそのことを知っていて実家の猫たちの毛を集めています。


自然や動物からの恵みを頂きながら物作り。
楽しく嬉しいものです。
いつか、馬と羊と犬と、もちろん鳥と暮らすなんてことができるでしょうか・・・


藍の花

2007.10.09.Tue.18:56



8月にらふとのワークショップで藍の生葉染めをしました。
その時に葉だけ使用したので、茎がいっぱい残り、それを持ち帰り植えました。
すると生命力が強くてすべて根付きました。

もう一度染められますよ、と言われたのですがやっと根付いたのに
また葉をむしってしまうのは、どうにも忍びなくて・・・
それが、「命を頂く」ということで、染めたものに生かされる。
・・・とはわかっていますが、なかなか決断できません。
そうだ、種をとろう!と決心。

それからまた時間が過ぎて、今こんなふうに小さな小さな蕾が開き始めました。
ネジバナにも似たかわいいお花です。
種がとれるといいな・・・

かりんの色は・・・

2007.08.12.Sun.12:01



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毎日これでもか!というほどに暑くてぐったりの私。
ブログ更新すっかり久しぶりになってしまいました。

さて、なぜ藍の生葉染めに興味を持ったかをお話すると・・
私はどうやら、とても「布」が好きらしい・・のです。笑。

自然の恵みをいっぱい頂いて、
作り手の紡ぐ・染める・織る・あるいは刺す「布」との出会いは
時に感動をもたらします。

そしてそれを纏った時、安らぎ、力強さ、幸福、感謝・・
というさまざまな感情が湧き起こってくるのです。

あらゆる考え方から暮らし方などまで、変わっていく自分を
ここ数年感じています。
もちろん「布」だけではなくて、それは日々の「生活道具」から
始まり、自分の回りある全てにおいて言えます。

さて、話を戻しますが、かりんと一緒に写っている布は、
真木テキスタイルスタジオの真木千秋さんのストール。
タッサーシルクで出来ていてかりんブルーは藍の生葉染めだったのです。

真木さんの布は本当にステキで大好きなんです。
写真では真木さんの布の素敵さがよくわからないのが残念なんですが
本当にきれいなんですよ。
このかりんと同じ色のストールを見たとき
その息を飲む美しさに唸ってしまいました。


自宅でかりんを近づけてみると、あら?本当にそっくりな色!
さらにオドロキました!
実家の多治見にあるももぐささんで、店主の安藤明子さんとの展示会で
真木さんのお話会があった時に、このかりんの写真を持参してお見せしたんです。
とっても驚いていらっしゃって、記念にとお写真も差し上げました。
その時に、真木さんのところのOさんに、
かりんの色があまりにきれいで、
「まさか、染めたんじゃないですよね?」っておっしゃったのには
笑ってしまいました・・・

かりんの羽の色は、
神様から与えられたかけがえのない色なんですよね!
あやめもすみれもそらんも、全ての鳥さんの羽って
本当に美しいですよね!

というわけで、このストールとの出会いが、
ワークショップ参加へのきっかけとなったのでした!

さてさて、この真木さんのスタジオのあるあきる野の竹の家での
「美味しい」お話はまた明日。


藍の生葉染め

2007.08.05.Sun.17:36


昨日は2月に三徳作りを楽しんだ、らふとさんのワークショップ、
今回は「藍の生葉染め」を体験してきました。

ナント、かりん色に染まったきれいなブルー、
この画像のかりんの下のブルーの布が完成したものです。
かりんとまったく同じ色でしょう?

「藍」というと紺色のイメージですが、
生の葉で染めるとこんなにきれいな色に染まるんですヨ!

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まず、畑の藍を刈り取ります。
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そして葉を摘んでいきます。
残った茎は持ち帰りました。
植えておくとまた復活をして、秋にもう一度染められるそうです。
ダブルの楽しみ!
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藍って虫の食べた穴でさえ、すでに紺色!びっくりです。
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みんなで作業中。らふとのデッキの真ん中に立つ木の下で。
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葉がたくさん摘めたら、ミキサーにお水と葉を入れて・・
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さらしの袋に入れてギュッと絞ります。
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出来た液の中に、真っ白の絹布を入れて泳がします。
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ぱっと引き上げるとまだ緑色。
それを木陰に渡したロープに干します。
するとみるみる色が変化してきれいなかりん色・ブルーに。

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私は完成した布を着物を着るときの半襟にしようと思っています。
自分で染めたかりんブルーの半襟。とても楽しみ!

さて、なぜ私がこのワークショップに参加しようと思ったかは
また明日・・・

とっても暑かったし、神奈川から東京を横断して千葉まで行ったけれど
草木染めの初体験に感動した一日で大満足でした。




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