
実家に帰省していました。
6日の短大の授業が終わるその時間が、手術開始の予定時刻でした。
実は、母が手術をしたのです。
授業が終わって新幹線に飛び乗る。
手術スタート後にこうなったらこうする・・ということで色々心配していましたが
予定通り2時間足らずで終了、との連絡に遅いお昼のお弁当を。
やれやれ、でも顔を見るまではとそわそわしつつ、やっと実家のある駅に着いた。
え??ここどこ?
駅をずっと工事をしていたのが完成してオープン。
そこそこ田舎らしい風情のある駅だったのに、いきなり都会の駅に変身!
もうがっかり・・・
きれいに、便利に、と言ってもそれが良いとは言えない。
亡き祖母が愛犬るみちゃん、みるちゃんと必ず手を振って見送ってくれたあの駅は
もう瞼の中だけになってしまいました。
そして、病院へ。
病院のベッドに横たわる母はなんだか祖母そっくりでびっくり。
その日、家に帰ってきて父が
「ママはおばあさんの子だからおばあさんそっくりだったなぁ。
でも・・・おばあさんのほうが・・・鼻が高い!」
と、わけのわからぬ事を言ってましたが、無事に手術が終わったのでみんなほっと。
手術から2日目、病院の裏がすぐ川。
そこでちょっとお散歩に。
ポカポカと暑いくらいの日で、しばらく河原に座ってぼんやり鳥見。
渡ってきたばかりのジョウビタキは桜のてっぺんで縄張り宣言。
ハクセキレイ、セグロセキレイはあちこち自由に飛び回って楽しそう。
時々、サギたちも飛んでくる。アオサギ、コサギ。
久しぶりのこの感じ。
いいなぁ、フィールドは。


母は日曜の夜まではお水しか採れなくて、やっと月曜おかゆからスタートということに。
月曜にはこちらに帰る予定の私。
指定券も取って、病院に行って母の顔を見て電車にのる予定だった。
月曜の朝、母からメール「今日退院になった!」
えーーー??!!
まだ、おかゆもこれからというのに??
なんだか、その日に入院者も手術件数も多く(10件)ベッドが足りない、
すでに他科のベッドに入っている患者さんもいるし、
病院で寝ていても家で寝ていても同じだから退院で。と言われたとのこと。
それは追い出されるということ?
とにかくびっくり。通常食になって退院は今週末くらいかな?と予定していたのに。
そこで指定を遅い時間に変えて、母の布団を干したりと退院の準備。
忙しかった!!なんとか準備して、母を家に連れて帰り、そして私も帰路へ。
ほっとしつつも、火曜日まではおかゆ食という母を残してちょっと心配しながらの帰り道。
話はここで終わらない。
新横浜に着いて、横浜線に乗り換える。
電車が来る直前まで時間を見ていた携帯。
電車に乗って、入れたはずのななめがけにしていたBAGを探すも・・・ない!ないない!
どこさがしてもない。
途中の駅で降りて、仕方なくまた新横浜に戻る。
電車を待っていたベンチまわりを見ても、ない。
まさか、と思ったけれど、乗り込んだ場所から線路を覗くと・・・!
ありゃーーー!!私のブルーの携帯があるー!!
しかもふたがはずれちゃってる!!
大急ぎで駅員さんに連絡して・・
僕たちは線路に降りられないので、長いはさみでとってみます。
うまくとれるとよいのですが・・・上手くいかないときはガムテを巻き付けたりするんですが。
と言いながらチャレンジ。
運良く、携帯もぺらぺらのふたのほうも取ることが出来て手元に。
ふぅーー。
こわれちゃったかな?と思ったけれど無事に作動してくれる。ありがたい。
というわけで、大幅に時間がかかってやっとこさ自宅に到着。
みんな暗くて寝ていて、電気をつけるとかりんちゃんと野藍ちゃんは大喜び。
でも、あやめちゃんだけいつになくプリプリ怒っていた!
おなかすいちゃったよね?ごめんね。といいながらご飯をあげるも
「いらない!」とご飯が入った餌入れごと嘴で投げ飛ばす!
ごめんごめんと平謝りでなだめすかして寝かせたのであります。
慌ただしい帰省でした。
母も自分で日にち薬と言っています。
いつも大忙しの母だから、たまにはゆっくりとしていて欲しい気もしますが、
毎日欠かさない雑巾がけ、お腹の中を切ったのですぐにできそうもない。
どうしよう・・などと言っているし、
入院を知らない人たちからの電話は絶えなかったし、
無理しないといいのだけれど・・・